1. HOME
  2. 特集
  3. 独占取材!? スペシャルサイト制作の裏側を突撃取材!! 【サイト制作会社側(後編)】

SPECIAL

特集

独占取材!? スペシャルサイト制作の裏側を突撃取材!! 【サイト制作会社側(後編)】

撃!スペシャルサイトの中の人!!

皆さんこんにちは!ホーリーです!!

皆さんはもう先端理工学部のティザーサイトスペシャルサイトはご覧になりましたか?
先端理工学部のティザーサイトやスペシャルサイトには,皆さんが興味を持ってくださるように様々な仕掛けが施されています。
かっこいい動画が掲載されていると思えば,ここ理工学部の教員の意外なプロフィールまで書き込まれていたり…
まだ見てないという方は受験生はもちろん,在学生でも一見の価値ありです!!

▼画像をクリックすると,先端理工学部のスペシャルサイトにとびます

ところで皆さん,そのようなすごいサイトを立ち上げた人がどのような人なのか気になりませんか…?

というわけで今回はそんないわゆる「中の人」に突撃インタビューをしてまいりました!

前回までのあらすじっ!

 

前回は「仕事を頼む企業」ということで「龍谷大学」に着目した記事をお届けしました。

▲前回の記事はこちらから!▼

前回の記事でもご説明した通り,大規模なプロジェクトを進める時,ものによっては「仕事を頼む企業」「仕事を頼まれる企業」に分かれ,分業を図ります。
今回取材した企業さんは「仕事を頼まれる」側の企業ということになります。

今回はそんな「スペシャルサイトの中の人」である,「株式会社 NEU」さんに先端理工学部スペシャルサイト制作の裏側について伺いました!

また,今回の取材ではデザイナーである吉田さんプログラマーである木村さんディレクターである佐々木さんにお話を伺いました!

さらに何と以前お話いただいた関本さんにもお越しいただいての取材となりました!(豪華メンバーです…!!)

なお,取材内容がとても濃ゆ~いものになったため,前・後編に分けて今回の記事はお送りします!

それではさっそく…

 

レッツらゴ~!!

日進月歩!!「中の人」の実態に迫る!

 

 

▼今回取材にお答えくださったNEUの皆さん。
左から順に,木村さん,吉田さん,佐々木さん(本文中では敬称略でご紹介します)。

 

※この記事は前編記事からの続きとなっています!

 

 

ついに明かされるスペシャルサイト出生の秘密!

 

▼取材中の様子。オフィスもおしゃれで,それでいてアットホームな雰囲気でリラックスして作業することのできそうな空間でした!
(こんなオフィスで一度は働いてみたいかも…?!)

 

 

ーそれでは続きまして,「スペシャルサイト」の質問に移らせていただきます。
今回は総勢何名でスペシャルサイトを制作されたのですか?

吉田:ディレクターが一名,デザイナーが三名,フロントが三名,プログラマーが一名,ライターが一名の総勢九名でしょうか。

佐々木:ん…なんか人が多い?
…皆さん手が空いていれば社内で声を掛け合って自ら仕事をもらいに行くという方が多いので,思っていたより一人増えていますね(笑)

 

ーそうなんですか!?
そういったところは柔軟に対応されているということなのですね…

佐々木:そうですね,助け合うというチームワークの良さの表れかもしれないですね。

 

ー今回のお仕事の規模としては大中小として,どの程度の規模を想定されていたのですか?

佐々木:中…若干大よりかな??
普段はもう少し少ない人数でプロジェクトを進めることが多いですね。
ちょっとしたページぐらいだと3人が多いです。ディレクターとデザイナーと…
デザイナーもよほどのことがない限り一人二人ということが多いですね。
プログラマーは一人の場合が多いです。そもそもプログラマーが必要ではないというケースもありますね。
そう考えるとやはり今回の案件は大のほうに近いといった感じですね。

 


 

ーお次はスペシャルサイトを作成するにあたって,苦労した点についてお話しいただいてもよろしいでしょうか。
これもまた役職ごとにという感じで,まずはプログラマーの木村さんからお願いします。

木村:今回の案件ははじめに関本さんからお声がけいただき,コンペ,プレゼン,キックオフの会議などがあったのですが,私自身こういった「最初から」参加するのが初めてで,流れがつかめませんでした。やはり苦労したのはそこで,初めの契約から公開までの流れがつかめたのは良かったことですね。苦労はしましたがとてもいい経験だったと思います。

佐々木:普段こういったキックオフなどは大体プランナーが対応します。提案内容によってはデザイナーが参加することもありますが,プログラマーが参加することは少なく,そういった意味で初めてだと思います。

 

ー初めての挑戦だった訳ですね。一からだとやはり慣れないこともありますが,それを経験へと昇華していけるのは素晴らしいことだと感じました。
それでは次にデザイナーの吉田さんのほうで苦労されたことをお願いします。

吉田:先端理工学部に興味を持っていただけるよう,わくわくしたり楽しいサイトを目指しているのですが,キャラのインパクトが強すぎたりふざけすぎたりすると大学のアカデミックさが損なわれてしまうので,そのあたりのバランス調整が苦労したといえば苦労した点だと思います(笑)

 

ー確かにポップなものとアカデミックなものは調和させにくいものですし,まとめ上げるのも相当苦労されたのだろうということが伝わってきました(笑)

佐々木:やはり大学のホームページだとどうしても無難になりがちなのですが,そこを今回は大学側とも連携しあって僕らの要望も詰め込んであります。

吉田:いろいろとご意見もいただいたりして,大学さんからは助けられたりもしました。

関本:こちらこそ細かいところまで指摘したりしてなんだか申し訳ありません…(笑)

佐々木:いえいえ,関本さんや他の先生方からは独自の目線で「そこを突きますか!!」といったことまでご意見をいただいたりして,とてもいろいろと参考になるご意見をいただくことができました(笑)

 

ーありがとうございます(笑)
次はディレクターの佐々木さん,よろしくお願いいたします。

佐々木:サイト設計をしていく中で,サイトの立ち位置や方向性が変わったりすることがあるのですが,そうなるとそれに合わせて自分が考えていた設計や構想を変えていかないといけないんです。そういった点が苦労した点であり,逆に面白みであるところでもありますね。

 

ーまさにディレクターさんならではのお悩みというか,舵取りの面で苦労されたということですね。

 


ーそれでは次の質問へと移らせていただきます。
龍谷大学の新しい学部を表現するにあたって,龍谷大学「ならでは」の表現などがあると思うのですが,今回はどのように龍谷大学を表現されたのでしょうか。

吉田:龍谷大学らしさを出すというよりむしろ今までとは違うものを作ろうとのことだったので,龍谷大学をどのように表現するかではなく,「先端理工学部」をどう表現するかに重きを置いてサイトを作りました。
本学サイトのほうはかなりスタイリッシュな感じだと思うのですが,また別のものとしてとらえて,見ていて楽しい,「どんな学部なのだろう」と思っていただけるようなサイトを目指しました。

 

▼本学のサイト,洗練されたスタイリッシュなイメージが強い。

 

 

ー確かに本学のページはだいぶがっちりとしたイメージですが,やはり新しい学部ということで,新しいものを取り入れたということなのですね。
今度は佐々木さんが思う龍谷大学をどのように表現されたかについて,お聞かせ願えますか。

佐々木:龍谷大学さんのサイトとなるとどうしてもかっちりしたまじめな雰囲気になってしまいがちなのですが,今回先端理工学部ということで求められているのはフォーマルな感じではなくもうちょっと尖った印象とのことだったので,真面目系なイメージではなくキャラが出ていたり,面白みがあったりと,今までの龍谷大学のイメージではないけれど印象に残るようなものを表現するイメージで制作していきました。

 

ー実際に龍谷大学って所属している身で言うのも変ですがかなり堅いイメージがあるんですけど,そういった点でも画期的で,もしかすると龍谷大学の新たなるステージを表しているのかもしれませんね(笑)

 


 

ー技術的な話に近くなってしまうのですが,やはりウェブページを作るにあたってページとページ間のリンクのつなぎ方,階層ごとの結び付けなどの点で工夫したことがあればお伺いしてもよろしいでしょうか。

佐々木:初期設計をさせていただいた段階では,ウェブページって読み進めて端っこまで行くとリンクがつながっていなくて「行き止まり」になってしまうことが多いと思いますが,その「行き止まり」を作らないようこのページから次のページへ,また次のページからほかのページへ…といった感じでどんどんページとページをつなげていくようにしました。これに関しましても,関本さんや大学側からの要望を受けて一緒に作り上げていった側面が大きいですね。

 

ー階層の飛ばし方などもしっかりとした工夫が考えられているのですね…

 


 

ー次の質問です。先端理工学部のスペシャルページではキャラクターがたくさん登場するのですが,そのキャラクターたちについて何かこだわりがあればお願いします。

吉田:宮崎のこだわりがとても強く,濃いキャラクターたちになっています(笑)

 

▼ホームページに登場するキャラクター達。一目でわかるほど濃い…!!

 

佐々木:本当はもっともっとツンツンにとがっているキャラクターなども居たのですが,「さすがにこれは…」など話し合いの中であえなくボツになってしまったキャラクターも多かったですね(笑)
最終的にはメインとして博士,助手,女子学生の三人になりました。女子学生ももっと年上な感じだったり幼かったりと何パターンかあったんですよ。

※イラストに関わったもう一人のデザイナー。

 

ーそうなんですね!(笑)

吉田:実は裏設定なども考えられていたりするんですよ(笑)
口癖や性格まで…

 

裏設定まで!?それはまた随分と凝られたんですね…!

関本:これに関しては途中から私たちもお願いした面があって,博士は確かプレゼン資料の段階からいたのですが,先生方と「このキャラもっと推せばいいのではないか」という話になってだんだんと膨らんでいきましたね。
表には出さなくてもいいけれど,キャラ設定があれば今後何か使えるかもしれないなどの話し合いもしていました。

 


 

ーディレクターさんは舵取りや案件の管理などをする役職だと思うのですが,今回どのような流れでプロジェクトを進めていったのでしょうか。

佐々木:通常の案件ですと,初回で打ち合わせをして,まずは要望を聞いたり,調査を行って,その後にこちらで設計を行い,固まってきた段階でデザインに入る,といった流れで作業を進めていっています。
今回だと調査の部分で早い目にデザイナーに同行してもらったりなど,アイデアをたくさんいただいたりしていたので「温度感の共有」などを大事にしていました。

 


 

 

▼おしゃれなオフィスの書架には龍谷大学の赤本なども置かれていました。
事前調査にも抜かりがないようです…!

 

 

ープロジェクトを進めていく中で大変だったり,工夫した面などがあればお伺いしてもよろしいでしょうか。

佐々木:プロジェクトの初期の段階にデザイン面で迷っていたことがあって,大学さんってやはりアカデミックさを大事にしてかっちりしたイメージにという要望が多く,今回のようにキャラクターを前面に出していったりすると基本的にNGだったりもしていたので,どうしても頭が凝り固まってしまっていて,「これだけやっちゃって大丈夫かな?」,「堅めにやらないといけないのかな」といった自分の中の固定観念を壊していくことが大変だったことかもしれないですね。
逆にそれ以外のことに関しては大学さん側から提案をいただいたりして,非常にスムーズに進めることができました。

 


 

ー今度はプログラマーさんに対しての質問になりますが,どのように開発を進めていったのかについてお伺いしてもよろしいでしょうか。

木村:システムの管理項目とデザインされたページの項目がどこに当てはまるのかを洗い出し,ある程度出来上がればチェックしてもらったりなどを繰り返して開発を進めていきました。

関本:ページ内の「news」項目などは仕様がふわっとしていたのですが,そこを急いで作ってもらいましたね。
今回,課程ごとのニュース,トップに置くニュースなど最初は別々で実装する予定で,「トピックス」など分別していたのですが,次第に「これは同じにしてもいい」などの声もあって統一することになり,そのせいで急いでもらうことになったりしました。

木村:はじめは「お知らせシステム」と「課程,トピックスシステム」と分けていたのですが,途中で合体させることにしましたね。

 

ー仕様変更などがあって大変だったということなのですね…
次の質問なのですが,スペシャルサイトについてプログラマーさんの視点から,「こういうことを気を付けた」という点について何かあればお願いします。

木村:仕上がってきた物に対して私がしないといけないことは,洗い出しをしてできるだけ早めに作って早めにチェックしてもらって詰めていくということで,公開の時期も決まっていたので,公開に間に合わせるために自分ができることを極力早くするということに気を付けていました。

 

ーとにかく「早く進める」ということに注意をされていたのですね。

 


 

ーデザイナーさんに対しての質問なのですが,ウェブページ内のコンテンツのつながりについて,意識されたことがあればお伺いしてもよろしいでしょうか。

吉田:見た目の話からいうと,先ほどの話と重複してしまうのですがまじめな情報を載せるページもあれば面白い記事を載せるページもあるので,トーンを合わせつつもテンションは違いを出すということに注意しました。
サイトとしては「ここにリンクがあったほうがいい」や「メニューの並びはこうしたほうがいい」といった意見をいただきつつ周りの方と一緒にページ間のつながりを作っていったという感じでした。
プログラムや課程制といった単語が伝わりにくいなどの意見もいただきましたので,そこにリンクを貼ったりなどもしました。

関本:加えて,サイトを訪れる方たちのデバイスも多様になっていて,ターゲットとする学生はスマホで見るという方が多いと思うのですが,サイトの仕上がりをチェックする分には大人が多く,やはりパソコンから見るという方が多かったので,パソコンで見たら違和感を抱いてもスマホで見ると別に違和感を抱かないなどということがあったりして,そういったところは僕らからもフォローを入れつつ開発を進めてもらいました。

 

ーコンテンツをレスポンシブデザインにしたりすることも大変な作業ですよね…
次の質問ですが,デザインをされる中で一番大切にしていることについて,お話しいただいてもよろしいでしょうか。

吉田:「デザインって,伝わらなければ意味がない」ものですよね。
例えばポスターがあったとしても欲しい人の目に入らなければ意味がないと思うので,「いかに伝えたい人に情報を正しく伝えるか,届けるか」ということを意識してデザインするようにしています。

 

ー確かにほかの大学さんのホームページもいっぱいあるわけですし,その中でいかに伝えたいことを届けていくかというのは大切にしたいポイントですよね。

 


 

ー取材としては以上となります。
長時間にわたってご協力いただきありがとうございました!!

一同:ありがとうございました!!

 

あとがき

皆さんいかがだったでしょうか?
先端理工学部ホームページの魅力が伝わったのではないでしょうか!?

今回のこのスペシャルサイトはビリビリするほど途方もない情熱とこだわりが敷き詰められたものなのだと今回の取材で改めて直に感じることができました。

更新も進められていく予定なので,まだ見ていないという方も,もう見たという方も,スペシャルサイトを訪れてみてはいかがでしょうか!!

 

▲スペシャルサイトはこちらのリンクから!▼

 

 

ちなみに,今回取材した皆さんに「おすすめのコンテンツ」についてお聞きしたところ,

プログラマーの木村さん:オープニングの演出

 

▼サイバーな感じがCOOL!!

 

デザイナーの吉田さんディレクターの佐々木さん:「学べるところ」の項目が動かせること

 

▼まるでタピオカのようなかわいらしい見た目でぐりぐり動かせちゃいます!

 

とのことでした。

さらに,ページ内に貼ってあるこのイラスト。

 

▼一見何の変哲しかない博士がハンマーを持っているイラストですが…?

 

この手に持っている「1000t」ハンマーは「先端」と掛けたものであったりと,面白い小ネタもたくさん仕組まれているので,皆さんも訪れたときは是非ページの隅から隅まで探してみてくださいね!

以上,ホーリーでした!!(*’ω’*)ノシ


 

▼ティザーサイトはこちらから!
https://www.rikou.ryukoku.ac.jp/advanced/

 

 

▼スペシャルサイトはこちらから!
https://sentan.rikou.ryukoku.ac.jp/