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【なにをすれば……】 理工学部の龍谷大学公募推薦入試 【#2 受験後編】


先日の11/24, 11/25日に龍谷大学公募推薦入試がおこなわれました。
おそらく多くの受験生が初めての受験ということで,試験中はたいへん緊張したと思います。

さて終わったはいいものの,これから12/7に控える合格発表(または1月の一般入試)までなにをすればよいか悩んではおられないでしょうか?
私自身も公募推薦入試が終了してしばらくのあいだ落ち着かず,ネットで信ぴょう性が怪しい入試の掲示板をウロウロ眺めていました。
しかしながら,現在そのときの行動を振り返ってみればたいへん「もったいないこと」をしていたと思います。

今回はその経験を踏まえた上で,EMICsメンバーのわっきーが受験生へ向けて情報をお届けします。


 

さぁ,いよいよ12月です。
センター試験や私立の一般入試が刻一刻と迫ってきています。

さて,われわれはどれほどの「勉強時間」を持っているのでしょうか?
簡単で漠然とした計算となってしまうのですが,まず一般入試のA日程は1/30に開催されます。
この記事を書いている時点で12/1ですので,もうあと60日しかありません。

この数字を見てどうでしょうか?
3教科で受験される方は,1教科あたりで

60(日) ÷ 3.0(教科数) = 20(日/教科数)

となります。およそ3週間です。3週間!
3週間とはいえど各教科には多くの単元がありますし,さらに過去問の演習時間,そして年末年始のイベントのことなどを考えると「現在の時間の価値」が感じられるのではないかと思います。

……では,何をすべきか?


 

一般入試で受験する予定のある方

もし一般入試で受験予定がある方は,言うまでもなく1月末に向けた受験勉強に時間を充てるべきでしょう(理由は上で述べたとおりです)。
もう少しいうと,過去問演習よりも「振り返り重視の勉強」に時間を充てるべきであると考えます。

もちろん過去問演習が必要でないとは思いませんが,2ヶ月ほど先にある試験をこの時期に解いてしまうともったいないです。
もし演習をするのであれば,基礎項目の確認と「並行して」おこないましょう。現在の実力と求められている学力のギャップを早期に把握することも重要ですからね。
過去問を除く問題集の演習では,基礎-標準問題レベルの数学,英語,理科(生物,化学,物理)をそろそろ確実に解けるレベルにまでもっていきましょう。

私は英語が得意なのでこの科目に絞ってのアドバイスですが,

<優先度>
単語:
文法(語法,会話を含む):
イディオム :
長文:

のようなことを「並行」でするとよいと思います。
もちろん単語や文法と言っても参考書によってレベルがあると思いますので,一概にこれが当てはまるとは言いません。
参考にできるところだけ参考にしていただければと思います(ちなみに単語帳はTarget1900(またDuo 3.0もすこし), 文法・イディオムはVINTAGEを使用していました)。

※その他の詳しい分析は別の回にてご紹介しようと考えています。

 


 

公募推薦入試で受験を終了する予定の方

 

ここでいう「受験の終了」とは,公募推薦入試の合否にかかわらず受験を終了する方のことを指します。
これに当てはまる方にはぜひ「勉強の継続」を肝に銘じてほしいと思います。

 

もし公募推薦入試で合格しても,大学の理工学部に入部してからは高等教育を受けることを見据えなければなりません(高校は後期中等教育と言われています)。
というのも,大学の講義では「スタートラインを揃える」ということを受験に委ねているためです。
たとえばの信号処理の講義では,高校数学Ⅲで習うような部分積分の公式や無限等比級数の和などを「道具」として利用します。
(この例では数学Ⅲの知識を前提として講義が展開されるわけです)

▲楽しむか,わからないままにしておくか。
ちなみに右が私ですが,左の彼のほうがよく理解できています……w

数学でなくても,大学の講義では高校のものと特性が異なるものが多いため難しいです。真剣にすれば,ほんとうに難しいです。
入学してから「道具」を揃えるのもひとつですが,事前に用意しておくほうがスムーズにいくことは目に見えていますね!

 

そして惜しくも合格を逃してしまった場合でも,現在では一般入試を受験する予定でなくても「やっぱり受験しよう」という進路変更が可能になるチャンスが増えます。
大学に進学することは,4年間はもちろん,さらに長い目で見ても「大きな投資」です。これはお金に限った話ではなく,人生の価値という観点も含めています。
さらに先程述べたように,大学はもちろんその後の人生では自主的に学習する能力が暗黙のうちに要求されます(おそらく多くの方に当てはまるでしょう)。
公募推薦入試が終わったいま勉強することは,半年〜数十年先の自分のためになると確信しています。


 

さいごに

はい。少し長くなりましたがいかがでしょうか?
この時期はメンタル的にもたいへん厳しい時期であると存じます。
いままで勉強の大切さについて語ってきましたが,受験はメンタルも重要です。

少し迷走してしまったときは,自分が今に至るまで努力してきたこと,また積み上げていった実績を振り返り,途中で挫折しないような精神状態を保つと良いかもしれませんね。
私の場合は大学のWebページやそれに関連するサイトを見ていました。

 

では今回はこの辺で。次回は龍谷大学 理工学部の一般入試についての情報を近いうちに載せたいと考えています。
その際もぜひご覧ください。
最後に,受験生のみなさんへ以下の言葉をご紹介して終わりたいと思います。

Try not to become a man of success but rather to become a man of value.
―Albert Einstein