【高大連携プレ事業】 高校生が近年話題沸騰中の機械学習を体験! 【RaspberryPi】

興味津々な高校生が機械学習……!?
どもども。
クリスマスが過ぎ,いよいよ年末が近づいて来ましたねー。
今年度,EMICsは発足してから実にさまざまなことがありました。
そしてメンバーである私もさまざまな体験をさせていただきました。
なにかあたらしい知識や経験に触れることが大好きな私にとって,とくに360°動画の撮影や編集は記憶に新しく,よく覚えていますね。
そんな師走ながらも好奇心が旺盛なわれわれ,そして高校生の方にとって気になるニュースがあります。
12/27 (Thu) に龍谷大学 瀬田学舎にて,同大学の理工学部 情報メディア学科の教授でいらっしゃる藤田 和弘 先生による「RaspberryPiを用いた機械学習」として開催されました。
これは高大連携プレ事業の一環として開催され,
▲緑色の基盤にさまざまなものが載っているのが“RaspberryPi”です
実は今年度の8月に開催されたオープンキャンパスでも同様のことが行われていました。詳しくは以下の動画を参照してください。
実際の様子はこちらっ!
▲組み立て後,さっそく機械学習(今回はランダムフォレスト)の説明を受け……
▲サンプルプログラムを走らせてSIGNATEというサイトの練習問題を解きます
そしてその後,サンプルプログラムの値(ランダムフォレストの深さと木の数……詳しくは調べてね!)を変更し,機械学習による推定の結果がどれほど異なるかをメモしていました。
▲体験が終了後,高大連携プレ事業を担当されている方からのお話がありました。機械学習,そして探求の時間への意気込みについてです
この体験は安価なPC,RaspberryPiを用いて機械学習を体験するという趣旨のものでした。
実際に多くの方が「難しい」とおっしゃっていた一方,内容については「興味深い」と答えてくれた方が多かったです。
この体験が自分でプログラムの勉強,もしくはこういった技術の知見を広げられるきっかけとなればいいですね!
(自分も高校生のころ,こういうことをしたかったーーーー!)

程度問題という微妙なバランスで物事を考えることが好きな大学生。
EMICsではオブザーバーを務めており,「楽しく,深く」をモットーに活動している。
趣味はカラオケで熱唱すること(最近行けていない)。